イシスキャンディートマトの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
イシスキャンディートマトの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
基本的にこのトマトの水耕栽培は失敗しています。
地面に植えたものでさえ、水耕栽培と同じ場所でやったのですが、まともに実がなりませんでした。そもそも、成長がほとんどせずに、真夏になってようやく成長を始めたかと思ったら、猛暑で花が落ちて、もう実がつきません。
こんな無駄なことをやっているので、水耕栽培のほうも全くうまくいきませんでした。
トマトといえば水耕栽培で、ミニトマトなどのようにそのほとんどが水耕栽培で作られているような場所、品種もあります。お店でトマト、ミニトマトを見て、水耕栽培じゃない、純粋に地面で露地栽培したものなんてほとんど見ないでしょう。
産直か、畑の横の小屋で売られているものくらいではないでしょうか?
全部が水耕とはいきませんが、露地はあまりなく、ハウスで、ハウスとなると、土壌障害が出てきやすいので、少量のココピートなどの培地に水耕溶液をながしたり、特別な最新科学技術でできたビニールシートを敷いてその上に直接根が広がっていくという、とても不思議な水耕栽培か、ハイポニカ水耕栽培といおう水槽の中に根が広がりまくっているものではないでしょうか。
そういうことで、水耕で上手く育つ野菜の1つでもあり、あえて、水耕でうまく出来るか、ということは気にすることもないのですが、どうしても水ぽくなり、甘みが薄まる傾向があるようです。これらは養液の濃度で調節するそうです。
自分で作ったにしては立派な苗です。ここまで種から作れればかなりいい調子なんですが、、、時期がだいぶ遅いのです。 暖かくなってくれば、簡単にこういう風に綺麗なトマト苗が作れてしまいます。 それがこの時期で遅くて地面に植える場所もないので水耕栽培にしてみようという試みです。また、海外のトマト品種なので、少し、成長がちがうかも、水耕への適合性が国産F1とは違うかなと思ってやってみました。 |
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かなり根が回っています。 自分でやった中では、かなりいい方になります。 普段はもっと弱々しい苗になってしまいます。 |
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これを洗います。 | |
だいぶ、徒長して長いのですが、細いのは肥料を与えていないからです。 | |
一応、気持ち頑張って欲しいので、2Lのペットボトルの半切りを用意しました。 | |
植え付け完成です。頑張ってほしいものです。 | |
こんな感じ育ちました。 そだった?枯れた? |
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うえのほうがまだ、なんとか見れます。 | |
根元は葉が何もありません。 | |
見事な失敗っぷりです。 ああ、ハウスが欲しい。でも、おく場所がない。高級なゴルフクラブなんていらないから、ハウスを貸して欲しい。そんな欲求が強くなる一方です。 だめですね。車とか、アクセサリーとかに興味を持ってもっと散財しないと、この国の景気は良くなりません。自給とかしてると、ますます、お金が回らなくなる一方です。そのうち、通貨をまた、一銭、一文とかまで戻したいところですね。 それはさておき、ほんとうに寒さが辛いです。人も寒いですけど、こういう何か、気分が悪いですね。上手く育たない植物を見ていると。自分が悪いわけではないんですが。 ハウスのような温暖な空間があってこそ、水耕栽培で育つわけで、同じ場所で地面に植えているものが育たないほど寒いのにうまくいくわけがありません。 |
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真夏まで粘ったので葉がちりじりです。 水耕なら暑さに耐えられるかも、なんて期待を抱いていたのでした。 |
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たしかに枯れています。黄色いです。 | |
ここは丸まっています。暑さです。 さすがに真夏の暑さには勝てません。一体どうしたらいいのでしょうか?真夏になるまで寒すぎてまともに育たないですし、真夏になると枯れるほど暑いですし、秋になるとあっという間に冬の風が吹いて育たなくなってしまいます。 そういえば、トマトは近代になってから日本へ入ってきたもののようです。そういうのは昔の産業化が進む前の日本はだいぶ寒かったことを考えると、納得です。育ちようがありません。 |
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根元から一応、根らしきものが生えています。 乾燥し過ぎるとでてくるようなものです。さすがに水耕だと少いようです。 |
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これが株元です。根の生え方が分かります。 以外にも結構根が回っています。これだけ育てばいいほうです。 ほんとうに、トマトの姿なんて見てもないんですが、根を見れただけで幸せとしたいところです。 |