水耕栽培の壺-パート2 - リビング栽培



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  • バジルの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?







    バジルの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?






    バジルの水耕栽培の様子


    ハーブは根が強く、どんどんと伸びていくため、一度環境に適応してしまうと、除去できないくらいに増えていきます。

    匂いが強いから根も生育も旺盛なのかもしれませんが、野性味がとても強く、匂いが病気や害虫を寄せ付けないように、人の手で育てやすいように改良されたハーブなどはないように、とても強い植物です。ほぼ、観葉植物レベルですので、あまり心配することもないのですが、根が伸びて栄養を吸収するのですが、化成肥料ですぐに根やけして枯れかけてしまうこともありましたので、水耕では肥料をやりすぎないように気をつける必要があるかもしれません。

    薄めに肥料をやるようにしておけば、あとは何の心配もなく成長すると思います。

    実際にやってみると、夏、冬の室内、一年を通して枯れずに成長し続けました。肥料も最初に少しやっただけで、肥料がなくて枯れるということはありませんでした。

    夏を超えて、花も咲かずに年を越して育ち続けています。花がさくと枯れるということが多いのですが、花が咲いていないので、まだまだ成長し続けています。

    もしかしたら、水耕だと長い年月収穫し続けられるかもしれません。


    この状態でもうバジルです。

    バジルの形、匂い、全てがハーブです。ハーブはずーっと、ハーブで収穫し続けられるのでとても効率的です。
     
    種からここまで育てるのに結構時間がかかっています。

    でも、一年を通して栽培できるのなら、夏の間に大きくなったものを挿し木するのが楽でした。

    いくらでも増えるわけです。
    このサイズですでに根がびっしりとはっています。

    これが成長力の強さの証明です。
    水で洗い流して綺麗に土を落とします。
    土を落としたかと思ったら、ほとんどが根でした。

    すさまじい根の張り方です。

    こういうのはハーブ特有のことです。
    パーライトに埋めて水耕栽培のスタートです。
    とてもしっかりと育ちました。ハーブの水耕栽培でバジルも立派に育つことができます。

    途中で枯れたりしていますが、茎が太いです。
    それよりも、一番インパクトがあるのが、この根です。

    もはや、違う方式になっています。まるで、PETボトルが固定ホルダーのようになっています。その下の溶液そうに広がりまくっているのがわかります。

    根が細いので、1mmほどの穴から無数に伸びてそこからさらに根を広げてたくさんの根が増えています。
    これだけの根があっても、上はこれくらいの葉の量です。バジルって、一体、どれだけ強健なのでしょうか?

    葉は柔らかいくせして、実は物凄く強い植物かもしれません。

    根が強いということは、環境が変わっても、耐えしのいでいくようなことができます。

    育てて、一年近くたったものもありますが、真冬になる前に室内にとりこみました。

    これは、厳寒期ですが、活き活きとしています。水をやり忘れて干からびてしまうこともしばしばあるのですが、水をやるとまた復活してきます。それくらい強健だったということは、考え方を見直すきっかけになったと思います。
    この葉を食べようというよりは、見て楽しむという感じになってきます。

    匂いがきつく、これを一年中食べたいか?というと、そうではありません。

    また、匂いがクールな感じなので、やはり、暑い時にクールダウンしたいときに食べるハーブなのでしょう。