水耕栽培の壺-パート2 - リビング栽培



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  • ササゲ(大角豆)の水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?







    ササゲ(大角豆)の水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?







    ササゲを水耕栽培


    大豆と同じマメです。そう難しくはないでしょう。

    完熟させずに若サヤを食べますので、これもまた、ある程度成長すればいいものです。

    モヤシのように発芽はうまくいきやすいかと思います。豆類は発芽はとても簡単なのですが、土に蒔くと、その時に水分が多すぎる、常に水に使っているような状況ですと、あっという間に雑菌が入ってすぐに腐ってしまいます。

    いわゆる、カビのようなものがたくさん出て、粘性を帯びた感じになります。納豆などは一日で粘りが出始めるくらいですから、高温の時期には発芽させるまえに納豆になってしまわないように気をつけなければなりません。

    とにかく、高温になっても見ずに漬かっていても、水耕栽培のほうが、クリーンで綺麗な環境です。圧倒的に、雑菌にマメの種がやられるという事は減ります。

    その点ではいいと思います。また、豆類は根粒菌というものが根に生息していて、そこで栄養分(窒素)をつくりだして、それを栄養源として成長することができるようです。

    そのため、荒れた、肥料分の少ない大地でも大豆は育つと言われている所以です。しかし、枝豆などの豆類は実際には結構、肥料を与えます。貧栄養に強いといっても、実際は栄養状態はいいほうがおいしいのかもしれません。

    それでしたら、水の中で根粒菌が土壌中とは同じように働かなくても、なんとかなるかもしれません。


    さすがに鋭い葉が大豆とは違います。種を播いて、すぐにこのような大きさになりました。

    品種は「けごんの滝」という長いタイプのササゲです。

    これを水耕栽培してみます。
    土を洗い落とします。
    500mLペットボトルです。

    培地はパーライトです。
    根が全然です。

    こんなんじゃだめです。

    土の中がだいぶよくない環境だったのでしょうか?水耕にしてもっと加湿になったら大丈夫でしょうか?
    植えこみ完了です。あとは育つのを待つだけです。
    数カ月後、朝顔ではありません。

    豆です。

    しかし、この豆、もともとツルがひょろひょろと伸びていくタイプで莢もとても細いのですが、さらに細くて、背丈は2mくらいあります。

    ただ、やはり、しっかりとした地面に植えたものとは違います。

    当然といえば当然ですが、このササゲは、他のものと違って、自ら光を求めて伸びていきましたので、低温の被害にあまりあっていません。葉も緑で、元気そのものです。

    ただ、寒いため追肥、水耕の肥料を補充、などということもほとんどしませんでしたので、それにしてはいいできです。

    根粒菌?そういうものはどこかにいったのでしょうか?
    下葉がありません。落ちています。やはり初期の環境が悪いのです。
    こういう中間から先端にかけては脇芽、節のところから花なども出てきていい感じです。
    この葉が小さく細いのは品種の特性です。
    これなんて立派な綺麗な葉です。こういう形でいいです。ただ、小さいですが、また、茎の太さも細いです。
    見事に花の蕾が付いています。このまま育てばササゲの収穫ができます。

    まずは、育つことが分かりました。
    ほんとうに下の方は葉がおちてしまい、コードのようです。
    株元は日光があたって、白いパーライトが藻に覆われてしまいました。当然です。液肥という養分たっぷりの水と、太陽光が当たれば池の水のようにあっという間に緑色です。
    根が見えます。

    だいぶ盛大にはっています。つるが伸びてこれだけの長さになると、根も相当成長しています。

    つまるところはびっしりとしています。これが見れただけでもこのササゲのペットボトル水耕栽培もやった甲斐がありました。