ホウヅキの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
ホウヅキの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
ホウヅキなんて、トマト?ピーマン?の仲間で、高温を好むものですから、水耕で栽培なんて無理に決まっています。そもそも、苗を種から育てるっていう時点で、間に合いません。
でも、立派に育ったホウヅキが植木鉢に入って売られています。あれはハウスで高温にして育てているわけです。では、なぜ、夏の風物詩がホウヅキなんだろう??昔の日本は寒かったはずなのに、短い夏でホウヅキが育つのか?
そんな疑問もあり、もしかしたら、意外と低温でもいけるのではないかと思って、水耕栽培をスタートしたのですが、やはり、難しいです。
低温で成長が遅く、どんどんと他の植物は大きくなっていく中、背丈が伸びないので、日陰になり、しまいにどこにあるのか分からなくなってしまい、成長できなくなってしまったのか、見失ってしまいまた。
地面、プランターで育てたものは、間に合いませんでしたが、そこそこ成長していました。
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ここまではいい感じです。
ホウヅキはピーマンなみの高温を求めているのかと思いきや、そうでもなく、意外と普通の温度で育ちます。 |
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根をさらけだすために、土を水で洗います。根は細いですので切らないように気をつけていきます。
といっても、水耕栽培では根が新しく伸びてくるのですが、成長がとまってしまうようなものの場合は、古い根で頑張ってもらわないとすぐに枯れてしまいます。 |
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根もたくさんあります。 |
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これだけの本数あっても仕方がありません。
他に植木鉢に植えたりしました。
水耕栽培でこれだけ使っても育ちません。 |
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ペットボトルはたくさんあります。
お茶が自販機で売られるなんて、それも500mlのフリースの材料でできた容器で作られているなんて、昔は駅弁にカップ付きのお茶の入れ物がついていたものです。あれはペットボトルお茶の元祖です。
でも、あれは熱いお茶をお弁当屋さんが直前にお茶を入れているものでした。自動販売機なんてとても考えられませんでした。
缶のお茶だったらここまで流行らなかったでしょう。冷たいお茶。それもペットボトル、この組み合わせがなんだか最高のようです。麦茶でも違います。何なんでしょう??
家のコップで飲むなら麦茶のほうが美味しいです。でも、ペットボトルだと苦いくらいの濃い冷たいお茶がおいしいのです。飲み方による味の感じ方の違いでしょうか?
とにかく、世の中でもっとも有り余っている物質、それが500mlペットボトルです。家の中にもたくさんあります。
これを使って電気が作れたら、おそらく、大金持ちになれます。 |
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小さい小さいホウヅキの苗を植えてみました。
このあと、しばらくして見たのですが、影も形もありませんでした。
条件も悪かったですが、かなり不適合な部類の方に入ると思います。
ホウヅキの水耕栽培は。 |