レモンバームの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
レモンバームの水耕栽培−ペットボトルで簡単栽培、用土(培地)、養液、肥料は?
おそらく、ハーブ界で最強のレモンバームです。
正直、このハーブ困っているのです。それは、いい匂いがするのは生の葉の時で、乾燥すると匂いが飛ぶのです。
よくハーブティーに、というのですが、生の葉を潰してお湯で抽出すると、ただ草の匂いしかしません。
一体なにがいいのか?疑問の絶えないハーブなのです。一応、ミントのようにお湯の上に葉を浮かべるという方法が匂いを飛ばさない方法らしいです。
ですが、ミントは噛んでも匂いが持続しますが、このレモンバームはすぐに草の匂いになります。
そして、何よりも恐ろしいのが、その成長力です。その昔、種入りの乾燥土に入ったものを雑貨屋で買ってきたというものを試しに発芽さ せてみました。
1本だけです。生えてきたのが。それも弱々しい。
シソよりもずっと小さいので、どうしようかと思っていました。ベランダもない家でどうしようかと思っていたのですが、そんなことは言ってられません。ある中でどうにかする、これが鉄則で、出窓を温室代わりにして、植物を置いていきました。
そこで、どうにか息をつないだレモンバームを地面に植えたのです。
その後、どうなったか?雑草がなくなりました。雑草が生える隙間に全てレモンバームが生えているのです。数千本?
1株がいくつにも別れて何十個も枝を出しています。
それが、秋になると種を付けます。これが全部、また、地面に落ちます。
そして、これが耐寒性があるのです。これが恐ろしい所です。
種なんて無くても、すでに何年も株が残るのです。それがいたるところに生えています。そして、株は木とおなじになります。
2年目のレモンバームは人の手では抜けません。それくらい根張りがすさまじいのです。
1年めの終わりにそうそうに、花が種になる前に手をうったので被害は広がりませんでしたが、、ほんとうに凄かったです。そして、その草抜きの時が一番アロマセラピーができたのです。