毎年、種を巻いてみるのですが、土耕栽培でも上手くいきません。いつの間にかどこかに消えているのです。

どうしてもカスミソウをそだてたいという要望があり、毎年やっているのですが、上手くいきません。

直播きではもちろん、あとかたもないですので、種をセルトレイで発芽育苗してから、育てなければなりません。しかし、時期、気温、、、難しい要素が多くて、ちゃんと立派なかすみ草にするのは難しいようです。

売られている鉢植えのかすみ草、花屋の切り花のかすみ草、これらは温度管理されたものでしょう。

そういう不自然なことをしないと、もはや、こういう自然の草のような植物まで育たないのか？そんな気象にうんざりです。

それをまた、水耕栽培しようなんて、、、

でも、今回やってみてわかったのが、やはりとても繊細な、すぐに傷んでしまう植物なんだなと、発芽から育つのを見ていく中で分かりました。

	発芽後、ちゃんと育てているのですが、どうしてもひょろひょろとしてしまいます。
	この細い茎はすぐに折れてしまいます。
	根を洗います。
	か細いです。
	これをパーライトへ植えるというのは、折れないわけがない、という感じです。
	なんとか、植えた？というか、載せた感じです。後日、綺麗に消えていました。突然、消えるということは、水耕栽培ではよくあることなので驚くことでもありませんが、いくつかの植物では消えやすいようです。